「成功者の真似をしろ」――ビジネスの世界でよく聞く言葉ですが、インターネットの世界でもそのまま通用するのでしょうか?
アフィリエイトにおいて「取り入れて良い考え方」と「安易に真似してはいけない表現」の境界線を知らなければ、記事の独自性が失われ、検索エンジンから評価されにくくなってしまいます。
今回は、名著『まんがでわかる7つの習慣』から学んだ本質を軸に、他者との重複を避けつつ、自分のブログで着実に強みを出していくための「真似るポイント」を整理しました。
アフィリエイトで「真似していいこと」と「いけないこと」
『「自分の場合」に当てはめて聞くことをやめる』P132
出典:まんが:小山鹿梨子 監修:フランクリン・コヴィー・ジャパン 著 『まんがでわかる7つの習慣』発行所:株式会社宝島社
最初は「アフィリエイトで真似るべきポイント」を探していたわたしですが、この言葉を目にしたとき、発信者としての考え方を軌道修正する必要があることに気づかされました。
成果を出している人の「考え方」や「独自の解釈」を表面だけ真似しても、自分の置かれた環境やターゲットが違えばうまくはいきません。
では、アフィリエイトにおいて「真っ先に真似していい部分」とはどこなのか?
最もシンプルで間違いがないのは、「ツールの使い方や導入手順」です。
システムの設定やツールの操作方法であれば、誰がやっても同じ結果、再現性が得られます。自己流で迷う時間を減らし、着実に作業を進めるためには、まずこうした「ツールの使い方」をそのまま取り入れるのが一番の近道です。
わたし自身が実際に導入し、執筆作業の効率化やストレス軽減を実感できたツールの具体的な活用法については、今後の個別記事で分かりやすくお伝えしていきますね。
私がアフィリエイトで実際に使っている「7つのツール」
ちなみに、今、使っているツールは、
・AIGemini等): 構成案の整理やアイデア出しのパートナー
・ウイルスバスター:執筆環境とデバイスのセキュリティ保護

・エックスサーバー: ブログを支える安定したレンタルサーバー
・SWELL: 執筆に集中できるWordPressテーマ

・ポチップ(Pochipp): 本の紹介やアフィリエイトリンクの一括管理
・リンクシェア:文字リンクやバナーリンクの活用
・Googleアドセンス: 収益化に向けた審査挑戦(※1)
実はGoogleアドセンスに関しては、2026年4月に申請し、同年5月10日に不合格という悔しい結果を経験しました。
しかし、この不合格があったからこそ、「安易な真似ではなく、自分自身のオリジナルな体験や価値(独自性)を届ける大切さ」を真剣に学び直す最高のきっかけになりました。
アフィリエイトで難しいのは、ツールの操作そのものよりも「参入する市場の選び方」や「記事の書き方・考え方」です。
リアルビジネス(会社や職場)においては、上司や先輩の成果が出る行動や商談のテクニックをそのまま真似しても、基本的にお咎め(ペナルティ)はありませんよね。
しかし、インターネットの世界では「そのまま真似る」ことに対して、思わぬ落とし穴(重複コンテンツのリスク)が存在するのです。
【注記欄】※1 2026年5月時点での状況です。現在は合格および独自性のあるサイト作りに向けて記事の改善・学習を継続しています。
なぜ「そのまま真似る」と検索順位が急落してしまうのか?
一方で、インターネット(ブログ・アフィリエイト)の世界では、他人の文章や自社の過去記事を「そのまま真似て使い回す」と、大きな問題が発生します。
その原因が、Googleなどの検索エンジンが嫌う「重複コンテンツ(コピーコンテンツ)」です。
たとえば、他人のブログ記事をそのままコピーして自分のブログに貼り付けたとします。すると検索エンジンは「同じ内容のページが2つ存在する」と認識し、どちらを検索結果に出すべきか判断できなくなります。その結果、双方の評価が下がり、想定しうる最大のリスクは検索結果に表示されなくなってしまうのです。
そして驚くべきことに、この問題は「自分のブログ内」でも起こります。
過去に書いた記事の切り口だけを少し変えて似たような記事を増やしたり、既存の記事内容をそのまま集めただけの新記事を作ったりすると、検索エンジンから「ブログ内での重複」とみなされてしまいます。
実は……わたし自身も過去にこれをやってしまい、痛い目を見たことがあります。
当時、ある特定のキーワードで検索順位3位を獲得していた価値ある記事が、まさかの70位まで急落してしまったのです。
原因は、まさに自社内でのコンテンツの重複でした。
具体的には、すでに独立したURLを持つ「記事A・B・C・D」が存在している状態で、それらの内容をほとんどそのまま網羅した「まとめ記事」を新しいURLで作成してしまったのです。検索エンジンからすれば「同じ内容が別のURLで重複して存在する」状態となり、評価が分散・低下してしまいました。
当時の失敗記事自体はすでに整理・修正して削除しましたが、この手痛い失敗からどう立ち直り、ブログの構造を見直していったのかについては、当ブログの『はじめての人へ』という記事に詳しく記録しています。
成功の鍵は「やり方」ではなく「考え方」を真似ること
だからこそ、アフィリエイトにおいては「やり方(文章や表面的な構成)」ではなく、成果を出している人の「考え方(本質や思考プロセス)」を真似ることが重要になります。
正直に言えば、ここが最も頭を使う大変な作業です。
手取り早い「やり方」だけを真似してしまうと、どこかで見たような似たり寄ったりのブログになってしまい、最終的に先ほどお話しした「重複コンテンツの罠」にはまってしまうからです。一度このループに陥ってしまうと、自分ならではの「独自性(E-E-A-T)」(※2 E-E-A-T:Googleが評価する「体験・専門性・権威性・信頼性」という記事の品質基準のこと。記事末尾に詳細を記載しています)を出すことが非常に難しくなってしまいます。
表面的な手法をコピーするのではなく、その根底にある「思考」を学び、自分自身の言葉や体験へと落とし込んでいくこと。
「では、どうやってその思考を磨けばいいのか?」と迷ったとき、わたしが大きな手がかりとしておすすめしたいのが、自己啓発の名著であるナポレオン・ヒル著『思考は現実化する』です。
実はこの本、翻訳者が多岐にわたっているのですが、わたしがぜひ手に取っていただきたいのは田中孝顕(たなか たかあき)氏が翻訳されているバージョンです。
思考をいかに自分の現実(行動や発信)へと結びつけていくか、その本質的なヒントが詰まっています。
【注記欄】※2 E-E-A-T(イー・イー・エー・ティー)とは: Googleの検索評価ガイドラインで重視されている、Webサイトや記事の品質基準のことです。
- E(Experience): 実際に体験したこと(経験・一次情報)
- E(Expertise): 専門的な知識やノウハウ(専門性)
- A(Authoritativeness): 発信者やサイトの信頼度(権威性)
- T(Trustworthiness): 嘘がなく誠実であること(信頼性)
他人の文章をそのまま真似るのではなく、わたし自身が実際に体験した失敗談や工夫(一次情報)を自分の言葉で届けることこそが、読者にとってもGoogleにとっても価値のある「独自性(E-E-A-T)」に繋がります。
まとめ:成功者の考え方には共通点がある!?成功者500人以上を調査。
どうせ思考(考え方)を真似るなら、自己流で迷うよりも、圧倒的な成果を出した成功者たちの思考パターンを早い段階で自分自身に「インストール」することをおすすめします。
成功する人の考え方には、明確な共通点が存在するからです。
【PR】おすすめの1冊
その思考の共通点を完璧に体系化しているのが、ナポレオン・ヒル著『思考は現実化する』(田中孝顕 訳/きこ書房)です。
この本は、政財界やビジネス界の成功者500人以上へ直接取材・ヒアリングを行い、その膨大なデータを思考するプロセス順に整理・集約して書かれています。
文章量は一般的な本よりも多く、最初は本の厚さに圧倒されるかもしれません。しかし、実際に開いてみると決して難しい専門用語ばかりが使われているわけではなく、本質的でスッと頭に入ってくる内容です。
普段から新聞のコラムを読んでいる方や、普段から読書習慣(1日に数冊の軽めの本を読めるような方)にとっては、違和感なくスムーズに読み進められるでしょう。
「自分に読めるかな?」と不安な方も、まずは実際に本を手に取ってみてください。最初は難しそうに見えても、ページをめくるうちに「分厚いけれど読みやすい」という感覚がきっとわかるはずです。
【追伸】本を読んで得た学び、ノートに眠らせていませんか?
ちなみに、当ブログもSWELLで作成しており、レンタルサーバーはエックスサーバーを使用しています。実際に使っていて本当に扱いやすいと感じているので、迷っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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