「文章の書き方」の本をいくら読んでも、なぜか記事作成が進まない……。
そんな悩みに対する答えは、文章術とは全く別の場所にありました。
文筆家・千田琢哉氏がコンサルタント時代に実践していた「報告書作成の考え方」をブログ運営に応用したところ、それまで曖昧だった執筆の作業工程が驚くほどクリアになったのです。
今回は、わたしが実践を通して導き出した「執筆・編集・校正・製本」という4つのステップについて分かりやすくお伝えします。
10冊以上の文章術を読んでも解決しなかった「書き方の悩み」
ブログを始めたばかりの頃、わたしは記事がうまく書けないことに悩み、文章の書き方に関する本を少なくとも10冊以上読み漁りました。
しかし、どの本を読んでも「記事作成がスムーズに進まない」という根本的な悩みは解決しませんでした。
なぜなら、多くの文章術の本で語られているのは「正しい文法」や「わかりやすい文章表現」といったテクニックが中心であり、記事を完成させるまでの「全体の作業工程(プロセス)」をどう組み立てるかという視点が抜けていたからです。
記事が書けない原因は、文章力そのものではなく、「執筆・編集・校正・製本」という作業手順が整理できていなかったことにあったのです。
なぜ、コンサルタントの報告書作成術がブログに効くのか?
千田琢哉氏は、その著書の中で次のように述べています。
「コンサル時代の私は、一般のビジネス書よりも遥かに分厚い報告書の執筆・編集・校正・製本のすべてを、責任者として3~5日ほどで仕上げていた。」P145
出典:千田琢哉 著 『超一流は、なぜ、デスクがキレイなのか?』発行所:総合法令出版株式会社
この一節を目にしたとき、わたしが模索してきたブログ記事の作成手順は間違いではなかった、という確信(仮説)※に変わりました。
何百ページもある分厚い企業向けの報告書も、1冊の本の執筆も、そしてわたし達が書く読書ブログの1ページも、本質的なプロセスはすべて同じです。
「執筆 → 編集 → 校正 → 製本」
この順番と役割をしっかりと分けることこそが、迷わずに高品質な記事を書き上げるための決定的な型になります。
(※これは、わたしが実際のブログ運営と読書体験を通じて導き出した独自の考察・仮説です)
執筆と編集を分ける。読書ブログを効率化する「4つの箱」
ここでの最大の気づきは、「執筆・編集・校正・製本」は、それぞれ全く異なる思考やツールを使う別の工程であるということです。
記事作成に行き詰まっていた当時のわたしにとって、この「工程を完全に切り分ける」という考え方は、まさに目から鱗が落ちるような大きな学びでした。
では、千田琢哉氏のコンサル型プロセスを、わたし達の読書ブログ運営にどうスライドさせていけばいいのか?
わたしが試行錯誤の末にたどり着いた、実際の「4つの箱(作業分担)」がこちらです。
- 【執筆】:スマホのGmail下書きで書く (場所を選ばず、思いついたアイデアや感情を勢いよく文章にする)
- 【編集】:AIを活用して構成やSEO対策を整える (自分が書いた原文をベースに、検索意図に合った見出しやロジックを整理する)
- 【校正】:PCのGmail上で誤字脱字や表記揺れをチェックする (画面を変えて客観的に見直し、誤字脱字や読みやすさを修正する)
- 【製本】:SWELL(WordPress)を使って読みやすく装飾する (太字、マーカー、ボックス、吹き出しなどを使い、視覚的に美しい記事に仕上げる)
※ わたしにとってブログにおける「製本」とは、印刷物のように本にすることではなく、読者が画面上で快適に読めるようにデザインや装飾を施す作業(装飾工程)を指しています。
「思考を、綴じる。」ことで見えた、自分だけの執筆フロー
千田琢哉氏の『超一流は、なぜ、デスクがキレイなのか?』から学んだのは、執筆作業を4つの工程に分ける「整理(思考の切り分け)」でした。
そして、その4つの工程にスマホやAI、SWELLといった具体的なツールを当てはめ、日々のルーティンに落とし込んだのが、わたし自身の「整頓(独自プラン)」です。
- 【執筆】: スマホのGmailでアイデアを一気に書く
- 【編集】: AIをパートナーにして構成とSEOを整える
- 【校正】: PCの画面で冷静に誤字脱字をチェックする
- 【製本】: SWELLで視覚的に美しいデザインに仕上げる
こうして4つの工程が「整理整頓」されたことで、文章の書き方に迷う時間は一気になくなり、100%「書くこと」に没頭できる環境が完成しました。
「記事がうまく進まない……」と悩んでいる方は、文章力を磨く前に、まずはこの「執筆・編集・校正・製本」という4つの箱に自分の作業を当てはめてみてはいかがでしょうか。
まとめ:読書ブログの工程を「4つの箱」で整理しよう
読書ブログをスムーズに書き進めるための秘訣は、文章力を鍛えることではなく、作業工程を「執筆・編集・校正・製本」の4つに分けて進めることです。
- 【執筆】 スマホで勢いよくアイデアを書く
- 【編集】 AIと協力して構成・SEOを整える
- 【校正】 PC画面で誤字脱字チェック
- 【製本】 SWELLで視覚的に読みやすく装飾する
「記事作成がなかなか進まない……」と悩んだときは、今自分がどの箱の作業をしているのかを意識し、この順番で1つずつ進めてみてくださいね。
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【記事の注記】 ※ 本記事でご紹介した「執筆・編集・校正・製本」の具体例やツールの組み合わせ(Gmail、AI、SWELLなど)は、わたし(千聡明)個人のブログ運営体験に基づく独自の実践ノウハウ(仮説)です。
【追伸】本を読んで得た学び、ノートに眠らせていませんか?
ちなみに、当ブログもSWELLで作成しており、レンタルサーバーはエックスサーバーを使用しています。実際に使っていて本当に扱いやすいと感じているので、迷っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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