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『猿の恩返し』のあらすじと教訓、3年越しに見積もりを掴み取った「愚直な営業アクション」|「決定版まんが日本昔ばなし101」【再掲】【83/50】

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「 脈々と、繋がる。 」 というキャッチコピーが書かれた、たげたぽこ(tagetapoco)のブランドイメージ画像。

「何度も足を運んでいるのに、なかなか顧客の心が動かない……」

そんな壁にぶつかってはいませんか?

ビジネスの世界ではよく「三度目の正直」や「三顧の礼」の大切さが説かれますが、本当に相手の心を動かすのは、回数ではなくその奥にある「愚直な行動」です。

今回は、『決定版まんが日本昔ばなし101』に収録されている『猿の恩返し』のあらすじと教訓をヒントに、私が3年間にわたって淡々とアクションを繰り返し、見事に見積もりを掴み取ったリアルな営業体験をお届けします。

目次

『猿の恩返し』のあらすじと「三度目の正直」という教訓

『決定版まんが日本昔ばなし101』(川内彩友美 著、講談社)の中に掲載されている『猿の恩返し』という民話をご存じでしょうか。

猟師に捕まりそうになっていた猿を助けた男が、その後も危険を顧みず何度か窮地を救ったことで、最終的に猿たちから大きな恩返し(幸福)を受けるというお話です。

この物語から得られる教訓は、成句で表すなら「三度目の正直(見返りを求めず愚直に行動を重ねることで、道が開ける)」ということです。

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3回ではなく「3年」――私が不審から見積もりを獲得するまで

私の場合、気づけば、三度目でなく、約3年、お客様のところへ、通い、初めて見積もり依頼を獲得しました。

お客様の話を詳しく聞くと、当時、営業担当がコロコロ変わり、徐々に遠ざかり、最後には来なくなったと伺いました。

そういった背景があり、お客様からも不審に思われていました。

お客様から3年間様子を見られてたのです。

また、すぐに担当が変わるのではないか、さらに、当時を知る関係者もどんどんいなくなり、頃合いをみて、私に声を掛けたということでした。

【後日談】受付カウンターの横のトレイの前に重ね続けた名刺の記録

ーー後日談ーー

お客様の会社の受付カウンターの横のトイレの前に。スチール製の本棚の上に、クリップで留められた最新の関連資料と、裏面に手書きで「今週の業界動向です」とだけ書かれた名刺が置かれている。数日後、同じカウンター。別の資料が置かれ、古い資料は消えている。その翌週、雨の日の夕方、また別の資料が静かに本棚 に置かれる。3年の月日が流れ、 本棚の横のファイルには、千聡明の名刺が厚く重ねられている。内線電話が鳴り、奥から担当者が姿を現す。手には、真っ新な「見積依頼書」が握られている。

まとめ:『猿の恩返し』の教えから学ぶビジネスの真髄

まとめ

『猿の恩返し』の教えから学ぶべきは、見返りを求めぬ愚直な行動です。

当の本人にとっては、苦労もなく、いつかチャンスは訪れるだろうと信じていただけ。ただ、淡々と繰り返したことで道が開けたのです。

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