昔話『あずきとぎ』の教訓を、営業活動に置き換えて考えたことはありますか?
かつて当たり前だった夜の接待営業は姿を消し、現代の営業は「明るい応接室でどのような価値を提示できるか」が問われる時代になりました。
あなたの営業は「接待」と「接客」、どちらで競合との優位性をつくっていますか?
これからの時代に勝ち残るための「接客」のあり方を解説します。
『あずきとぎ』に考える営業スタイルの変遷
おもてなしの構造から紐解く営業のアプローチ
『決定版まんが日本昔ばなし101』(川内彩友美 著、講談社)の中に、『あずきとぎ』というお話があります。
恐ろしいお化けでありながら、小豆を研いでおはぎを差し出すという不思議なストーリーですが、この「相手におはぎ(対価・もてなし)を差し出す」という構造は、どこか昔ながらの営業における「接待」の姿を連想させます。
営業における接待には、大きく分けて次の2つがあります。
- 受注前の接待(受注を引き寄せるためのアプローチ)
- 受注後の接待(獲得した利益から還元するフォロー)
1は、受注前に私に決めていただくための接待ですね。
当然のことながら、NOをYESに変えるため、一筋縄にはいきません。
2は、受注後の接待です。すでに受注しているので、利益も約束されているため、利益の中から接待費も捻出できます。もちろん利幅に応じて接待の内容も変わります。
コンプライアンス時代における営業スタイルの変化
と、コンプライアンスで騒がれる前までは、各社接待合戦だったと容易に想像できました。
コンプライアンスができたおかけで、裏での接待合戦は不要となりました。
裏の「接待合戦」から表の「接客」へ|あの頃と、いま
ーーあの頃と、いまーー
夜の料亭の個室。グラスに注がれるお酒の音と、
夜の料亭から昼の応接室へ|求められるのはデータと提案書
今度は、おもてで、接待?接客となったわけです。
H2:あなたの営業はどこで優位性を持たせるか?
あなたの営業は、どこで、優位性を持たせますか?
「もてなす接待」と「価値を届ける接客」の違い
接待?
接客?
自社の強みを引き出す営業アプローチの選択肢
それとも、両方ですか?
まとめ:知性と理性で「価値を届ける接客」へシフトしよう
まとめ
接待に頼らない「接客」には、感情ではなく論理で信頼を得る知性と理性が必要です。
相手を「もてなす」営業から、確かな価値を「届ける(接客する)」営業へシフトしていきましょう。

コメント