「結論・理由・具体例を30秒で話せ。」
千田琢哉氏のこの言葉を目にしたとき、私はある「商売での敗北」と、その後の退職に至るまでの壮絶な半年間を思い出しました。
上司によってこれほどまでに変わる仕事のルールと、体が悲鳴を上げたときに出した私の答えを綴ります。
言い訳を削ぎ落とした「30秒報告」が、私を救った瞬間
「発言はいつも「結論」→「理由」→「具体例」で、30秒以内。」
(出典:千田琢哉 著 リーダーになる前に20代でインストールしておきたい大切な70のこと P56 発行所:株式会社プライム涌光)
この一節を読み、私は商売で負けた経験を思い出しました。
上司Aに報告する際、
私:負けました。すみません。
上司A:理由は?
私:他社よりも高かったからです。
上司A:具体的にどのくらい?
私:そこまでは教えてもらえませんでした。
上司A:次、頑張ろう
結構、あっさりとした会話だけど、当時の私は言い訳を必死に考えていました。しかし、上司からの質問に対して、おきたことをそのまま話したことで、あっさりと話は終わってしまいました。
合理性が通用しない「上司B」の登場。終わらない半年間の始まり
別の上司Bの場合
私:負けました。すみません。
上司B:理由は?
私:他社よりも高かったからです。
上司B:どのくらい高かったの?
私:そこまでは教えてもらえませんでした。
上司B:もう一度、聞いてこい!
私:え?もう一度聞くのですか?
上司B:そうだ。納得できないだろう。いくら違うのか聞きに行け!
私:あ、はい、後日アポとって聞いてきます。
逆らえない業務命令と、ボタンの掛け違いを直せなかった日々
、、、その後、この案件だけ、半年もの間、上司Bからの業務命令に従い取り組みましたが、結果は変わりませんでした。
この時、ビジネスパーソンの厳しさを知りました。上司からの業務命令に逆らうことはできませんでした。それから半年後、退職しました。
体が教えてくれた「限界」。リタイアは負けではなく救済だった
ボタンの掛け違いに気づき、ボタンの掛け違いを直そうとしましたが、体が先に悲鳴を上げたので志半ばでリタイアすることになりました。
こういったことははじめての経験で当時は戸惑いました。
まとめ
しかし、千田琢哉氏の書籍に触れるたびに、体が悲鳴を上げた、この時点で会社を辞められて本当によかったと思いました。やはり、本は読んだ人だけが得をするという話は本当ですね。

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